香芝自治体キャラバン

2020年11月13日

 今年度は、コロナ禍のなか11月13日8団体参加のもと行われました。夏の異常な暑さ、コロナの第3波など日々の生活を健康におくる事さえ難しいなかの市民要求がつまった会になり①保育・教育②平和③その他というテーマで話し合いました。市政も変わった最初のキャラバンでしたが少しの前進面があったものの多くの項目は、従来の回答でした。市民運動が更に高まることで真に市政変革の基盤になるのだと思われます。

香芝自治体キャラバン実行委員会

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 キャラバン報告書にあるように、香芝市民の声,要望には,コロナ禍の影響に切実さを感じます。感染不安からくる対策を求める声や経営難や所得減,学校での子ども達のストレスを貯めている様子どう少人数学級を求める発言,国民保険料,介護保険料を下げて安心して医療にかかりたいなどコロナの中で生活が変わっていく様子を行政がどう受けとめ支援していくのかを市民が国,県,市に問われているように思いました。香芝市として出来る事は、限られているけれど福岡新市長への期待も重なり,従来と変わらない回答にまだまだ私達自身の運動を大きくしていく必要と大本には,迫る国政選挙で国の基本を変えていく必要を強く感じました。

中井まさとも

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